ユーグレナ(和名:みどりむし)とは17世紀に顕微鏡の発明者であるオランダの科学者アントニ・レーウェンフック博士によって発見された微生物で、
その形からラテン語で「美しい(eu)眼(glena)」と名付けられました。ミドリムシは5億年以上前に地球で初めて生まれたどんな環境にも屈しない
並外れた生命力の単細胞生物(微細藻類)で動物と植物の両方の性質をもっています。その両方の栄養素を高濃度で含有し、パラミロンという独自の成分を持っています。
パラミロンを含む生物はミドリムシの他にはいません。また、それを主食とするクジラ(寿命80〜150歳)、ジンベイザメ(寿命150以上、死ぬまで性生活を営む)などの
大型哺乳動物の健康と強さ、知能を養うほどの十分で高濃度の栄養素を持っています。
「パラミロン」(β1,3-グルカンの結晶とクロロフィル)は「ミドリムシ」にしか含まれていない貴重な食物繊維成分です。
これほど多くの「パラミロン」を含む生物は他にはありません。「ミドリムシ」が持っているバランスのよい栄養が細胞をよい方向へと導きます。
「ミドリムシ」はサプリメントの場合カプセルにする段階で乾燥させ粉末化するのですが、「パラミロン」は「ミドリムシ」全体の重量の10%程度占めています。
「パラミロン」は、アガリクスなどのキノコ類にも含まれている、β1、3グルカンによって構成される三重らせん状の高分子体で、
表面には無数の微小な穴があって、そこに脂肪やコレステロールを取り込むことができます。しかも消化されないので、そのまま体外に排出できるのです。
「ミドリムシ」と果物、野菜類との必須ビタミン含有量の比較(「ミドリムシ」を1とした時の相対値で表示)
参考資料:New Food Industry 2009 微細藻類ユーグレナの多機能性を活かした食料としての可能性 五訂増補日本食品標準成分表(文化科学省)
ミドリムシに含まれる驚異的な栄養素とは?
ミドリムシには様々な栄養素が含まれており、今最も注目を浴びています。そもそもミドリムシは植物と生物の中間の生き物です。
驚異的な生命力には大変なエネルギー・栄養が必要です。ミドリムシには以下の様な栄養素の種類が含まれています。
14種類のビタミン類(ビタミンC, ビタミンA、ビタミンB等)18種類のアミノ酸(9種全部の必須アミノ酸など)主要なミネラル
(鉄、マンガン、亜鉛など)不飽和脂肪酸 (DHA、EPA 等)食物繊維のβ-グルカン(パラミノン)、クロロフィルなど
驚異の微生物ミドリムシでスーパー健康、若返り、長寿ホルモンといわれるアディポネクチンが増加
「アディポネクチン」は1996年に大阪大学で発見され、2003年に東京大学でホルモンであると定義された脂肪細胞由来の善玉ホルモンの事で、
世界中の医学会が注目している。スーパー健康ホルモン、長寿ホルモン、若返りホルモンなどと言われております。
ミドリムシの飲用わずか一ヶ月でアディポネクチンが増加したという結果がでています。
高い栄養価と免疫成分、培養に大量の二酸化炭素を消費(地球温暖化防止)する事から世界中の研究機関で長い年月をかけて研究。
しかし、培養が非常に難しくNASAでさえ成功できませんでした。2005年に東京大学を中心とした機関が、世界初で培養に成功したので、
現在では、みどりむしを乾燥粉末にて、手軽にご家庭でもサプリメントとして摂取することが可能となりました。
いかがでしたか? 凄いパワーの持ち主『ミドリムシ』
ぜひ、この機会にどうぞ。
定価6,500円(税別)